「藤田登太郎さんの志野焼」
畠山美術館でやっていた藤田登太郎さんの個展の風景です。
お庭も素敵でした。ちょうど雨が降っていたので、それがまた静かで、人を待つ感じがよかったです。
登太郎さんの作品は、上品な感じがします。トウクロウさんとか鈴木蔵さんのとはまた違う雰囲気です。
ゆっくりと(何百万もする器を)手に取ってじっくり見れます。
お話も聞けました。志野焼は「磁器の焼き」からくる。だから磁器なんだ。きちんと磁器になっていないものはすべて壊すといっていた。「もったいない」とノーベル平和賞的に言ってもみても仕方ない。
お茶を入れてくれた。その間お客さんというか、見に来ている人はたくさんいる。ファンが多いんだな。